阿部律子イメージ 阿部律子の住所
   プロフィール
   イベント会社などを経てフリーに。
   披露宴・イベントから葬儀までの各種司会、TVリポーター、CM出演、ナレーターなど。
   98年に着物コンテスト東北代表。着付け教室や着物関連イベント講師なども務める。
   さらに趣味のひとつ、釣りでは2000年渓流釣り大会で優勝経験あり。他に料理、写真、手話など多趣味で、何でもこなします。

   主な出演等履歴
   T V: "ABS ワイドゆう" "お買い物探検隊" "ショッピングQVC(モデル・ゲスト)" "秋田県広報番組かだろAkita"
   ラジオ: "ブックタイムトラベル" "かだろAkita"
   C M: "AABゴルフスクール" "新日本製薬パーフェクトワン(全国放送)"
   書 籍: "釣り東北" "美しいキモノ"
   イベント司会 :"秋田市竿燈祭り" "秋田港海の祭典" "天王グリーンランドまつり" ほか

PR:キレイモロコミ料金

2020年02月03日

シメサバ

2020020122440000.jpg


毎年秋になって太った鯖が出回り出したらシメサバを作ります。
私がシメサバ好きで買って食べたりしていたのですが、夫が買ったものは食べたがらないため作り始めました。

これまでいろいろ試して、ようやく定番レシピができました。
と言っても、分けとく山の野崎さんのレシピを、時間だけ自分流にしたものに定着しました(恐れ多いことですが)。

特徴は、まず、砂糖で〆ること。そして塩、そして酢の順です。


鯖を三枚おろします。

水で血などを流して拭き取り、バットに砂糖(我が家はきび砂糖)を敷いて皮を下にして鯖を置きます。

上からも砂糖で覆い、40分おき、水で洗って水気をふきとります。
2020020313050000.jpg
↑サバが大きかったため向きが互い違いですが、向きを揃えて尾側を低くなるように置くと良いと思います。

バットに塩を敷いて皮を下にして置き、上からも塩をかけ、1時間置きます。
2020020314590001.jpg

塩を洗い流して拭き取り、ヒタヒタの酢に40分浸けます。

キッチンペーパーで包み(浸した酢で湿らせます)、ラップでくるんで冷凍庫で2日間凍らせます。

冷蔵庫で丸1日ゆっくり解凍して、皮を剥いて、ピンセットなどで骨を抜きます。

切ったらわさび醤油で食べます!


シメサバ半身150g 509Kcal 塩分2.4g
1切れ10g 34Kcal 塩分0.2g

1人分5切れ 170Kcal 塩分0.8g 
付け醤油5g 4Kcal 塩分0.7g

1人分計174Kcal 塩分1.5g




posted by 阿部律子 at 13:07 | Comment(0) | 魚レシピなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月08日

イワシフライ 捌き方

2019100710110001.jpg
昨夜はイワシと玉ねぎのフライ。

捌き方です。

イワシは頭を胸ビレごと落として、腹側を肛門まで腹ビレごと斜めに細く切り落として内蔵を除くと簡単にきれいに捌けます。

ちょっとひと手間、大きいイワシは背ビレが口に残ることがあるため、背ビレをつまんでハサミで切り落としています。

image.jpg

imageab.jpg
あとは包丁でも手開きでも、やり易い方法で開き、中骨を外します。

腹骨(あばら骨ね)が残ったらすきとるようにします。ほぼ食べる邪魔にはなりませんので気にならなければ残ってもOK。

塩・コショウして、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけて揚げます。

玉ねぎのコツはこちら


イワシフライ 1枚 297Kcal 塩分2.3g
玉ねぎフライ 1個 171Kcal 塩分1.6g

上記はソース使用時。ソース無しは塩-1g

posted by 阿部律子 at 07:58 | Comment(0) | 魚レシピなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月19日

バイガイ煮付け

2019061222080001.jpg
2019070122000001.jpg
今年はバイガイ捕りにも行きましたが、今もスーパーでも安いですね。案外マイナーだからか、更に割引されていたりして…

さて、そんなバイガイの煮付けです。


バイガイ10個
水150
酒50ml
醤油大さじ2
砂糖少々(小さじ1程度か、なくてもOK お好みで)


バイガイはタワシでこすり、滑りを取るように洗います。

たっぷりの3%の塩水で、バイカイを水から茹でます。熱いところに入れるとバイガイがぎゅっと締まってしまうため注意!

灰汁やどろどろしたものが出て、煮汁は結構黒緑っぽくなります。

沸騰したら火から下ろし、またタワシでこすり水洗いします。このときに蓋のようなものを取り除きます。

水、醤油と酒と砂糖を火にかけ、バイガイを5〜6分煮ます。
ひたひたになっているといいのですが、鍋のサイズなどで煮汁から貝が顔を出すときは、落し蓋をするか、煮汁を作り足して下さい。

冷ましながら含ませて出来上がり!

↑これで硬すぎず結構美味しいのですが、柔らかく仕上げたいときは極弱火で40分ほど加熱、火を止めて冷ましながら含ませます。
posted by 阿部律子 at 15:58 | Comment(0) | 魚レシピなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月15日

鯵のたたき

2019051512470001.jpg
ピーマンでさっぱり 鯵のたたき

鯵中サイズ2匹

ショウガ5g
大葉2枚
ピーマン3分の1個

醤油


鯵は3枚におろし、中の血合骨はすき取り(2ミリくらい切り取り)ます。

4×7ミリ角くらいに切り、みじん切りにしたショウガ、大葉、ピーマンを乗せ、包丁で切りながら混ぜ馴染ませる。

この時、ザクザク切らず、馴染ませる方に目的を置くのがポイント。

冷やした器に盛り付け、醤油で食べます。
posted by 阿部律子 at 13:07 | Comment(0) | 魚レシピなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月19日

鰯の酢醤油漬け

2019051611410000.jpg


鰯の酢醤油漬け


鰯6尾
醤油100t
酢80t
生姜薄切り2、3枚
鷹の爪2分の1本
山椒の葉5、6枚

鰯は頭を落として腹を肛門まで切りワタを取り除きます。尾も切り落とし、水洗いして腹の中も綺麗にします。

水気を拭き取り、魚焼きグリルで焼き目がつくまで焼きます。

調味料を作ります。

醤油、酢を合わせ、薄切り生姜、種を除いた鷹の爪、手の平で叩いて香りを出した山椒の葉を加えます。

焼きたての鰯を漬けて、冷めてきたら冷蔵庫へ。
2018092012190000.jpg


半日経ったら上下を返します。
1日〜2日で食べ頃。日本酒や焼酎によく合います♪

酢、醤油、生姜を基本として色々アレンジできます。
今回は縦4つに割ったミョウガも入れて、カリカリ食べています。

前回は山椒の葉がなく、茹でて冷凍してあった山椒の実を入れました。(下の写真)
2018092012190001.jpg


posted by 阿部律子 at 21:19 | Comment(0) | 魚レシピなど | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする