
毎年秋になって太った鯖が出回り出したらシメサバを作ります。
私がシメサバ好きで買って食べたりしていたのですが、夫が買ったものは食べたがらないため作り始めました。
これまでいろいろ試して、ようやく定番レシピができました。
と言っても、分けとく山の野崎さんのレシピを、時間だけ自分流にしたものに定着しました(恐れ多いことですが)。
特徴は、まず、砂糖で〆ること。そして塩、そして酢の順です。
鯖を三枚おろします。
水で血などを流して拭き取り、バットに砂糖(我が家はきび砂糖)を敷いて皮を下にして鯖を置きます。
上からも砂糖で覆い、40分おき、水で洗って水気をふきとります。

↑サバが大きかったため向きが互い違いですが、向きを揃えて尾側を低くなるように置くと良いと思います。
バットに塩を敷いて皮を下にして置き、上からも塩をかけ、1時間置きます。

塩を洗い流して拭き取り、ヒタヒタの酢に40分浸けます。
キッチンペーパーで包み(浸した酢で湿らせます)、ラップでくるんで冷凍庫で2日間凍らせます。
冷蔵庫で丸1日ゆっくり解凍して、皮を剥いて、ピンセットなどで骨を抜きます。
切ったらわさび醤油で食べます!
シメサバ半身150g 509Kcal 塩分2.4g
1切れ10g 34Kcal 塩分0.2g
1人分5切れ 170Kcal 塩分0.8g
付け醤油5g 4Kcal 塩分0.7g
1人分計174Kcal 塩分1.5g